オールインワン化粧品は、一つの化粧品の中に化粧水、乳液、クリーム、美容液などの効果が詰まったもので、一つあれば洗顔後の肌ケアが終了します。
オールインワン化粧品の使用を検討している人は、メリットとデメリットが気になるでしょう。
ここでは、オールインワン化粧品のメリットとデメリットについて説明します。
オールインワン化粧品のメリット
一つあれば肌ケアが完了するのがオールインワン化粧品です。オールインワン化粧品のメリットにはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
時短ケアができる
通常であれば洗顔後には化粧水、乳液、美容液など順番につけていくので、時間がかかります。一連のスキンケアが面倒だと感じている人も多くいるでしょう。
オールインワン化粧品は、一つあれば化粧水、乳液、クリーム、美容液などの効果があるため、肌ケアの時間が大幅に節約できます。
毎日忙しくて肌ケアにも時間を割くことができない人にとって、時短ケアは大助かりです。
節約になる
化粧水、乳液、美容液など一つ一つ購入すると、ある程度の金額がかかってきます。
安いものを購入したとしても1万円以上はかかってしまいます。
しかし、オールインワン化粧品であれば、一つ購入するだけなので費用が安く済みます。
オールインワン化粧品のデメリット
効果が劣る
通常の化粧品と比べるとオールインワン化粧品は、効果が少し劣る場合があります。
洗顔後に化粧水、乳液、美容液と順番につけていくほうが美容効果の高さを感じます。
べたつく
オールインワン化粧品は肌につけた後べたつきが大きいです。朝の忙しいときには、肌ケアをした後すぐにメイクをしたいでしょう。
しかし、オールインワン化粧品を使った後は少し時間を空けなければ、肌のべたつきによりメイクが崩れやすくなってしまいます。
微調整ができない
肌の状態は日によって違うことがあります。
乾燥を感じる、潤いが足りないなど、変化があった時に、通常であれば化粧水を多くしたり、乳液を多めにつけたりすることができます。
しかし、オールインワン化粧品は肌の変化に応じて微調整をすることはできません。
まとめ
オールインワン化粧品は一つあればスキンケアが完了するので、時短ケアができます。購入する化粧品が一つで済むので、節約にもなります。
しかし、肌につけたときにべたつきを感じたり、一つ一つの化粧品に比べると効果が劣ってしまうデメリットもあります。