オールインワン化粧品は洗顔後に肌ケアを簡単に済ませることができるので、多くの人が使っています。
便利なうえに、機能も良いので評価が高いですが、実は隠された落とし穴があるのです。
どのような落とし穴があるのか説明します。
目次
オールインワン化粧品の5つの落とし穴
オールインワン化粧品には5つの落とし穴があります。では、落とし穴について見ていきましょう。
保湿が低い
オールインワン化粧品は個別の乳液や美容液、クリームなどに比べると保湿力が低いです。
便利なコスメなのですが、肌への浸透率が個別のコスメのほうが良いので、保湿力が少し弱くなっています。
肌の状態に合わせて調節ができない
肌は年中同じ状態ではありません。
時期によって肌が乾燥をしていると感じる時もありますし、皮脂が多くてべたつくと感じる時もあります。
個別のコスメであれば化粧水を多くしたり、美容液を多くするなど、肌の状態に合わせて調整が可能です。
期待する効果が低い場合がある
オールインワン化粧品は、万能というわけではありません。
美白や保湿、アンチエイジングなど、色々な機能が入っているものがありますが、やはり単品のコスメと比べると効果は劣ってしまいます。
自分の肌質に合わせたり、希望する効果に合わせたオールインワン化粧品を使っても満足する効果が得られない場合があります。
使用後にべたつく
オールインワン化粧品は使用後にべたつくことが多いです。そのため、朝に使用し、すぐにメイクをするとメイクが崩れやすくなります。
べたつきが解消されてからメイクをするとメイクが崩れる心配はありません。
もろもろがでる
量を多くつけすぎると、もろもろしたものが出てきます。消しゴムのかすのようなものが出てきて、肌のハリつくので、少し汚いと感じる人もいます。
朝のスキンケアでもろもろが出てしまうと、すべて取り除いてからではないとメイクの邪魔になってしまうでしょう。
まとめ
オールインワン化粧品には隠された5つの落とし穴があります。
つけすぎると消しゴムのかすのようなもろもろが出ること、保湿力が少し低いこと、使用後にべたつきやすいのでメイクが崩れやすいなどがあげられます。
落とし穴をきちんと把握しておけば、オールインワン化粧品のマイナス点をカバーしながら使っていくことができるでしょう。
落とし穴があっても、オールインワン化粧品は大変便利で時間と費用の節約にもなり、優れた化粧品です。