オールインワンゲルは、手軽に使うことができるので、利用している人も多くいると思います。また利用を検討している人もいるでしょう。
しかし、オールインワンゲルにはリスクがあります。使用する前にリスクについて確認をしておきましょう。
オールインワンゲルにあるリスク
オールインワンゲルは時短ケアができるので人気が高い化粧品です。しかし、オールインワンゲルには4つのリスクがあります。
どのようなリスクがあるのか見ていきましょう。
保湿力が低い
オールインワンゲルを塗ると水分補給とともに保湿力もあるので潤い肌になれます。しかし、単品で利用するクリームや美容液などと比べると保湿力が弱いのです。
単品で使用する化粧品と比べると、肌の潤いも見劣ってしまいます。
目的に合う効果を得られない場合がある
オールインワンゲルは保湿や美白成分が入っているものがあります。保湿効果や美白効果にあまり不満を感じることはありません。
しかしニキビケアやすでにできているシミやシワケアなどに対しては効果を感じにくいです。
オールインワンゲルだけで悩みが解決しないと感じた場合には、オールインワンゲルに単体の化粧品を併用して使うと良いでしょう。
もろもろがでる
保湿をしっかりとしたい場合、オールインワンゲルを多めに塗ったり、重ね塗りをすると潤い効果がアップします。
しかし、塗りすぎると、オールインワンゲルが乾くときに肌に消しゴムのかすのような、もろもろが出てきます。
汚いものではありませんが、見た目は良いものではありません。
メイクが崩れやすくなる
朝のスキンケアの時にオールインワンゲルを多く塗りすぎると顔がべたつきます。
そのまますぐにメイクをするとファンデーションがうまく塗れませんし、ファンデーションを塗った後によれやすくなってしまいます。
つまりメイク崩れの原因となってしまうのです。
夜のスキンケアの時には、オールインワンゲルはしっかりと塗ってもいいですが、朝のスキンケアの時には少なめに塗ると、メイク崩れを防ぐことができるでしょう。
まとめ
オールインワンゲルは簡単にスキンケアができる便利な化粧品です。
多くの人に支持され使われていますが、リスクもあるので覚えておきましょう。
多く塗りすぎるとメイク崩れを起こす可能性が高いですし、保湿力が単体で使う化粧品に比べると低いです。
リスクを把握した上に使うと、使用感に不満が出ることもないでしょう。